気づきのコンサルティング 11

以前にも増して最近「出来るだけお金も時間もかけずに、

すぐに結果が出る集客」の方法を知りたい、という自営業の

方々から多くのご相談をいただくようになりました。


そんな時にお薦めしているご提案の実例をご紹介いたします。


1:いま見えている部分を、もっと見える(見せる)ようにする


例えば、お店の外観。お店の前から、外からお店の中は見えていますか?

店舗の解放感、という言葉があります。コンビニは解放感が100%です。

お店の外から見ても、明るい店内にお客さんがいるのを確認できますね。


店内が見えて、中にお客さんがいることがわかれば、他のお客さんも

安心して入ることができます。とはいえ、すぐに店舗の改装はできません。


そこで現状を工夫することで、今より店内を少しでも見せることが

できるようなら、試してみてください。例えば、のれんを店内や

商品などが印刷されたタペストリーに替える、などです。


2:今まで見えなかった(見られなかった)部分を見せる


「見えていない店内を見せる」ために例えば、外に看板を立てて、

そこに店内の写真を貼る。その看板に簡単なお手製チラシを入れて、

店内の写真、メニューや商品写真、オーナーやスタッフ写真を掲載

する、などの方法も試してみてください。


他にも、ホームページやSNSでお客さんのいる状態の店内写真を

アップする、(でも顔は見えないように加工してください)など、

お店に入ってみなければ見えない、わからないところを出来るだけ

見せてあげてください。


上記のような提案は無理、という場合、すこし異なるアプローチでは

ありますが「お店の前にいくつかの椅子を並べる」という方法があります。


例えば、ラーメン屋さんで行列ができていたら「このお店は、きっと

おいしいに違いない!」と判断しがちです。お店の前に並べた椅子は

「当店は行列ができるお店ですよ」と思わせる効果(行動経済学では

ハーディング効果といいます)があります。


3:今まで見えていたものを替えて見せる(魅せる)


店内の陳列、配置を従来の状態から、ちょっと替えてみるだけでも、

新鮮に見えるものです。加えてそこに、お店とは全く関係のないものを、

なにかひとつ、目につきやすいところに置いてください。

あえて、ツッコミどころを用意しておくのです。


例えば、お店のオーナーの趣味などです。お好きなスポーツ道具、

クルマ関係、マンガやアニメグッズ、プラモデル、ゲーム関係、

アイドル関連、映画関係、盆栽やガーデニング、またはファッションが

お好きなら毎日違う服装をする、などなど。もちろん、本業をより深く、

マニアックに追及するのもありです。


それらをきっかけに会話が生まれますし、好きな趣味のことですから、

たくさん話が出来るはずです。


どこにでもありそうな「ラーメン屋さん」ではなく「アニメマニアの

店主がいるラーメン屋さん」なら話題になりますよね。そうすることで、

コミニュケーションがうまれ、お客さんとの親密度がアップします。

リピーターも増えて、同じ趣味のひとが集まりやすくなるでしょう。


そうすれば、アニメを想像させる名前をつけたメニューを開発することも

できます。(あくまで連想させるもので、直接的なものは、大人の事情が

絡みますので要注意)


お店とは直接関係のないもの。そこで忘れてはいけない「直接関係はない

けれど、決定的に重要なもの」例えば、飲食店のトイレについて考えて

みてください。トイレが常に清潔であることはもちろん、特にパウダー

ルーム(女性用化粧室、女性用洗面所)は、とても重要です。


化粧直しが出来るように明るい照明、大きな鏡、100均などで購入できるメイク

グッズなどを揃えてみましょう。荷物置き場にもなる椅子(ストッキングを

履きかえたりもできる)を置いたり、壁に上着を掛けられるハンガーを用意

したり、ちょっと気の効くひと工夫が大切です。ここで女性からの評価が

高まれば、口コミやSNSで、一気に情報が広まります。女性客が増えれば、

比例して男性客も増えます。


パウダールームと聞いてピンとこない方は、パートナーに意見を聞いてみたり、

インターネットで「パウダールーム」を検索して、その画像を見てください。


またこちらも異なるアプローチではありますが、シェアリング・エコノミーと

いう考え方もあります。シェアリング・エコノミーとは、生活の空き時間や

使われていない資産を有効活用する、というものです。


例えば、夕方からオープンする居酒屋さんが開店前の空き時間とお店の設備を

活用して近隣の主婦を対象に料理教室をおこなう、またはパン屋さんやケーキ屋さん

が閉店後、仕事帰りのOLさんを対象にパンの焼き方やお菓子の作り方を教える、

などです。地域の皆さんとの交流を深めることで、お店を利用してもらう回数が

アップします。


「仕事一筋だから、それ以外のことをするのは不真面目だし、お客さんにも

失礼だ」とお考えの方もおられるかもしれません。それはチェーン店にはない

個性であり、大手量販店との違いである、とご理解いただければと思います。


もちろん、それぞれのお店には、まだまだ多くの集客方法が考えられると

思います。「もっと、ウチに合ったいい方法はないのか?」とお考えでしたら、

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クリエイティブ エージェンシー ルキウス

行動経済学とランチェスター経営戦略で御社の発展をお手伝いするマーケティングコンサルタント Support Your Growth & Success.